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2012.08/03 (Fri)

白夜

誰もいない
白夜の森を
落ち葉を踏みしめ
裸足で歩む


空は澄んで
静寂を私の足音が破る

私は立ち止まり
スルリと服の紐を解く

何も身につけない薄い肌色が
森の濃い色の中に映える

私は老木に寄りかかる

ガサガサした木の皮が
背中にくい込む

まだ触れてはいけない

冬の森に
もう一人
近づいて
私の前に…貴方…

誰に言われるまでもなく
私は足を広げ
惜しみなく秘部をさらけだす

貴方はひざまつき
じっと見つめる

乾いた冷たい風が私の肌に触れ
鳥肌を立てているのに
秘肉は脈打ち熱を上げる

貴方は指先でなぞる

そうして初めて
私は歓喜の声を漏らす事ができる

肌をなぞる貴方の手が
膨らみを口に含む様が
私の硬く閉じた蕾に春を呼び込む

誰も知らない場所で二人きり

もっと…もっと…
欲しいの…貴方が…

わがままだって時にはいいでしょう?

貴方の前では
何者でもいたくない
妻でも、
母でもない

チコでいたい。

髪を振り乱し
貴方の上でよがり
膝をつき貴方を貪る

貴方にしがみつき
背中に爪を立て
快楽のまま果てる
あるがままの
ただのチコでいたい


チコだけを見て。
チコを感じて。
チコを…もっとチコを…

何度でも
何度でも…

いやらしく
淫らに
貴方を求める。

この森に
迷い込んだあの日から

私は貴方を忘れられなく
なってしまった…

空を薄紫の雲が覆った
どこまでも澄んでいて
罪なんて一つもない

いつまでもここに…
白夜が終わるまで…
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